こんにちは、しろんです。
海外旅行に行くと、観光客を狙ったトラブルに巻き込まれる可能性は大いにあります。
今回は、盗難について私自身の体験も踏まえて説明していこうと思います。
この記事で少しでもトラブルに巻き込まれる人が少なることを祈っています。
概要
スリだけでなく、盗難も多いことはよくご存じだと思います。
日本では、荷物から少し目を離してもそう滅多に盗られていくなんてことはないですよね。
しかし、海外では一瞬目を離したら終わりと言っても過言ではありません。
盗難にあう可能性が高い場所
観光地
理由は上記で述べた『スリ』の場合と同じです。
・人がたくさんいること。
・旅行者が多く、浮かれている人も多い。(油断している。)
・写真撮影などで、カバンなどを身から離す可能性が高いこと。etc…
スリと同じく、気づいたらもうカバンやリュックが無くなっているなんてことも珍しくはありません。
体験談(夜行列車に車中泊)
私は、ドイツからオーストリアへ向かう際に、夜行列車に車中泊しました。
夜行列車においても様々ですが、扉に鍵がついている場合と、ついていない場合があります。
その時は、鍵がついていない場合でした。
一応、ワイヤーは所持していたのですが、少し細すぎて、上手く使えていませんでした。
その為、カバンを抱きかかえるようにして寝ていました。
眠りについて暫くして、人の気配とともに、物音が聞こえ、すぐに目が覚めました。
そして起き上がってみると、若い男性が扉を少し開けて、半身だけ部屋に入り、キャリーバックを漁ろうとしている状況でした。
私が、ガバッと起き上がったのを見て、その男性は去って行きました。
幸い、すぐに起き上がった事と、キャリーケースには鍵をかけてあったことにより、盗難は避けることができました。
もし、キャリーケースごと持って行こうとしていたら、どうなっていたか分かりません。
やはり、どんな時でも扉は開けないようにしておくべきだったと反省しました。
また、いつ何時も油断はできないなと改めて強く思いました。
解決案・予防策
ワイヤーは色々な時に役に立つので、細くて短いものだけでなく、太くて長いものなど、いくつか持っていると便利です。
細くて短いものの使い道として、
持ち物が複数になる場合に繋げておくことや、
バック(リュックサック等)のチャックの穴に通すことで、ロックすること
などがあげられます。
長くて太いものの使い道として、
列車などの個室に車中泊の際に扉をロックする為や、
ホテルなどの宿泊の際に、キャリケースとベッドの脚などを繋げておくこと
などがあげられます。
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